2017年8月13日日曜日

ジョブフェアをうまく活用する方法

Carrier fairに参加する意義
  • 仕事を探す
  • コミュニケーション力の向上
  • 雇用主からのフェードバックが得られる
  • ネットワーキング
  • 様々な分野の情報をキャッチできる


準備
  • 就業先でどんな能力が活かせるか?
  • 人生の貴重な時間の一部を何に注ぎたいのか?
  • 5年後どうなりたいか?
  • 賞などの証明できるものはあるか?
キャリアフェアは、企業側があなたを判断する最初の機会です。事前に自己分析をしておきます。

面接官は、熱心でない態度、悪いところ、その仕事が好きでなさそうな雰囲気なども見ています。

だらしない格好の人を雇いたい人なんていません。(え?Jobsは?起業家は別かなー)

IT系はTシャツですが、金融系はスーツを着ています。「平服でお越しください」は信じられません。

無難にスーツを着ています。IT系の前でスーツを脱いでも構いませんが、セクシーさは不要です。


戦略

米国のキャリアフェアでは、リクルーターの前で1分ほど自己紹介して、resumeを渡します。

人気企業のリクルータの前には、長い行列と学生の熱気でムンムンしています。

3年前、何も知らなかった私は、研究内容も話さずに名前と所属を言って、人生相談をしましたw

そして、インクが滲んで破けたresumeをインテルのリクルータに渡しました。苦い思い出ですw

私のような盛大な失敗をしないためには、
  • 開催時間の前半には着くようにする
  • 最初にフロア構造を手に入れる
  • 狙っている会社に先に行く。不安なら、練習用の会社を最初に試すのもあり。
  • 会社情報パンフを取り、そこに書いてあるようなことは聞かない
  • アイコンタクト!笑顔で握手して、自己紹介。熱意をもって!
  • resumeのコピーを何個か持って行って、リクルーターに渡す
  • このフェアの後の就職プロセスについて聞く
  • 会社の人の連絡先を聞く。他社の連絡先とごちゃ混ぜにしないように
  • 景品ばっか、集めてんじゃねーぞー
企業が望むことを知っていると、話す内容が変わってきます。

大事な順に、コミュ力、チーム力、決定力・問題解決力、計画性、データ解析力、専門技術・・・

大きな成果よりも、"Collaborative" "multi-disciplinary"をアピールする方がいいようです。

会社の人は、何に興味を持っているのかも話してほしいそうです。

自己紹介を30-60秒で話せる準備をしておきます。例文を書いておきます。

Hello My name is Taro MIT. I will complete my Postdoc at MIT in June and I'm pursuing opportunities in the area of  cancer research. For the last three years I collaborated across several labs to identify a novel bacterial cell cycle checkpoint induced by starvation. I also investigated the physiological changes of starving bacterial cells which resulted in a recent publication.
I would like to broaden my experience in this area and I read that your company developed a method that examined how DNA damaging against alter the mitochondrial metabolism. I'd like to find out about career opportunities in your company that would use both my science background and my experience in collaborative lab environment.


フォローアップ

リクルーターの名前、役職、メルアド、電話番号を聞いておきます。

できれば名刺をもらい、その裏に会話した内容についてメモしておくと良いです。

resumeとcover letterを送り、関係を築きます。リクルータとは、また大学で会うかもしれません。

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