卓越研究員の審査結果が出るのは7月上旬ですが、それまでにしておくことがあります。事前連絡です。
卓越研究員の公募の中で、大学を選択する場合、事前連絡が必要な場合が多いようです。
研究所や企業を選択する場合は、不要な場合が多いようです。
事前連絡の段階で内定が出る場合がある(p22)みたいなので、早めに連絡した方がよさそうです。
例えば、Jrec-inで記載されているような、履歴書、研究概要、研究計画、教育の抱負ですね。
もし事前連絡の締め切りが5月31日だとしても、「6月中旬までに上記の書類を送ってください」
と言われたら土日全部使わないと間に合いません(大学業務を捨てたい・・・でも、許されない)。
また、国際的なポジションの場合、書類全てを英語で記入するように求められることもあるようです。
書類準備するのはいいけど、卓越研究員にすら採択されなければ、どうなるんでしょうか?
昨年は849名の応募中87名が採択されたようです。
書類準備してしまっても、他の募集でまた使えると思うので、無駄にはならないと思います。
特に、今の時期に英語で応募書類を書いておくと、秋から始まる欧米のアカデミック公募に使えますし。
MITが勧める応募書類(英語)の書き方はコチラ。
私は、卓越の書類も英語記載が都合良いです。このあと、RIKENやOISTにも出せますし。
Rikenは今年から白眉プロジェクトを導入しています。締め切りは6/16なので、まだ間に合いますね。
採用期間:5-7年、給与:1000万円、研究費:年<4000万円
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